DreamHostにTracをインストール

DreamHostにTrac 0.10.3を入れて動かす方法のメモ。

主に参考にしたサイトはこちら。
Natmaster.com – Installing Trac 0.10
基本的にここの解説に従う。

完成予想イメージ

http://svn.domain.com/projectid/ でレポジトリにアクセス、
http://trac.domain.com/projectid/ でそのプロジェクトのTracにアクセス。
また、将来的にはいくつでもプロジェクト(独立したTracサイト)を作成できる。

準備

まずは上記二つのサブドメインを作成。ちなみに名前は何でも良い。

このときそれぞれ専用のユーザーを作ったほうがあとでディレクトリがすっきりする。ここではsvnとtracというユーザーを作成したことにする。
それぞれのWEBルートは
/home/svn/svn.domain.com/
/home/trac/trac.domain.com/

次にコンパネからSubversionプロジェクトを作成。
レポジトリのディレクトリは
/home/svn/svn/projectid

各種ソフトのインストール

ここからは、ユーザーtrac(か何か)でSSH接続し、解説にあるシェルスクリプトをコピペで実行していけばいい。
ただし、

Subversionをインストールする前に

Neonを入れる必要がある。

cd $HOME/install_files
wget http://www.webdav.org/neon/neon-0.26.3.tar.gz
tar xzf neon-0.26.3.tar.gz
cd neon-0.26.3
./configure --prefix=$HOME/packages
make
make install

そして、Subversionは依存関係をすべて含んだパッケージをダウンロードし、configureするときに先ほどのneonを指定する。

cd $HOME/install_files
wget http://subversion.tigris.org/downloads/subversion-deps-1.4.3.tar.gz
tar xzf subversion-deps-1.4.3.tar.gz
cd subversion-1.4.3
./configure PYTHON=/usr/bin/python --prefix=$HOME/packages
--with-swig=$HOME/packages/bin/swig --without-berkeley-db
--with-ssl --with-zlib
--with-neon=$HOME/packages/include/neon

あとは解説どおりにmake, make install, make swig-py…と続ければよい。

SilverCityのインストール

解説にはないSilverCityも必須ではないがインストールしておいたほうがいい。PHPファイルのHTMLプレビューで色分けをするために必要なはず。

cd $HOME/install_files
wget http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/silvercity/SilverCity-0.9.7.tar.gz
tar xzf SilverCity-0.9.7.tar.gz
cd SilverCity-0.9.7
./configure --prefix=$HOME/packages
make
make install

修正 2007-11-21
インストールはこちらでできるそうです。

python setup.py install –prefix=$HOME/packages

複数プロジェクトを作成する予定があるなら

解説ではドメイン直下にファイルを置いているが、サブディレクトリを作ってその中にindex.cgi、index.fcgi、.htaccessを入れればよい。ちなみに、dreamhostでは ls -a しないと.htaccessが見えない。

スッキリURLのための.htaccess

.htaccessの内容はこちらが正解。

DirectoryIndex index.cgi

Options +FollowSymLinks

RewriteEngine On
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule ^(.*)$ ./index.fcgi/$1 [L]

これで動くはず

さぁアクセスしてみよう。

プラグインが認識されない

もしインストールしたはずのプラグインが動いていない場合、DreamHostのコンパネからtracを入れたドメインの設定画面へ行き、何も変更せずに送信ボタンを押す。そうすることでサーバーの再起動と同様の効果があるから、しばらく待てばプラグインが動き出すはずだ。

PHPのプレビューを出す

このままではソースブラウザでPHPファイルのプレビューが出ないので、~/trac_sites/projectid/conf/trac.iniに多少追記が必要。

:
[mimeviewer]
enscript_modes = ..., text/x-php:php:4
mime_map = ..., text/x-php:php
php_path = /usr/local/bin/php
:

あとは設定を反映させるためにドメインの編集→送信をすればOKなはず。たぶん他のものもこれと同じようにすればできる…はず。試してないけど。

日付を日本式表示にする

デフォルトではアメリカ式(12/25/07)だが、年が頭に来ないとキモチワルイのでその設定を変更する。

~/trac.domain.com/projectid/index.cgiおよびindex.fcgiで、他のexport文周辺に

export LC_TIME="ja_JP.utf8"

以上

何か変な部分があればコメントお願いします。


関係ないけどDreamHostはサポートメールが返ってくるのが早い!

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  • http://blogs.atanaka.biz/tanaka/ tanaka

    参考にさせていただき、DreamHost に Trac が入りました。
    SilverCity のインストールがちょっと違いましたのでご連絡。

    ./configure –prefix=$HOME/packages
    make
    make install

    ではなく、

    python setup.py install –prefix=$HOME/packages

    でインストールできました。

  • http://www.oddwit.com/blog/ マルコ

    そうでしたか。ありがとうございます。修正しておきます。

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