非常に衝撃的な記事を読んだので反射的にポスト。
ウガンダで子どもの生贄の現状が明らかに
BBC News – Newsnight – Witch-doctors reveal extent of child sacrifice in Uganda

A BBC investigation into human sacrifice in Uganda has heard first-hand accounts which suggest ritual killings of children may be more common than authorities have acknowledged.
[... A] former witch-doctor who now campaigns to end child sacrifice confessed for the first time to having murdered about 70 people, including his own son.
ウガンダではこれまで知られていた以上に多くの子ども達が生贄として殺されているらしいことが、BBCの調査により分かった。
現在は子供の人身供犠反対運動を行っている元ウィッチ・ドクターは、自分自身の子どもを含めこれまでにおよそ70人を殺害していることを明かした。
話はさらに現実味を増す。
“They capture other people’s children. They bring the heart and the blood directly here to take to the spirits… They bring them in small tins [...],” he said.
Asked how often clients brought blood and body parts, the witch-doctor said they came “on average three times a week – with all that the spirits demand from them.”
「患者たちは子どもをさらって、心臓などを小さな缶に入れて持ってきます。」
[...]
どれくらいの頻度で血液や臓物などが持ち込まれるのかとの質問には、「平均して週三回ほどです。持ち込まれるのは精霊が求めたもの全てです。」と答えた。
なんという…。生贄なんてインディ・ジョーンズの世界でしか知らなかっただけに、これはショッキングだ。そりゃあ世界のどこかでそんなことが起こってるらしい、ぐらいは想像できるが、こんな風に言われると「そんなに!?」と思ってしまう。
さらに記事内では、この証言者が反対運動で回っただけでも2400人の呪術師がいる事、全国レベルの呪術師連合があって末端の呪術師の儲けは連合の偉いさんに上納するシステムになっている事などが明かされている。
平均して週三回とはにわかには信じがたい数だ。2400人の呪術師に週イチで臓物が持ち込まれるとしても年間約12万人の子どもたちが体の一部を切り取られていて、おそらくその大部分が死んでいることになる。ほんまか。しかも2009年に警察で生贄殺人として調査したのがたったの26件だというから、警察などほとんど役に立っていないようだ。
呪術治療なりカウンセリングなどの料金は一回あたり260USDほどだというのも驚きだ。ウガンダの推定一人当たりGDP(2008)が1300USDだから、その比で日本円にすると60万円以上と滅茶苦茶に高い。それを吸い取る連合の後ろには大きなヤクザ組織のようなものがあるような気がする。
想像だが、患者は強制されて子どもを殺すわけではないんだろうな。効果があると信じてしまうんだろう。寝が深そうな問題だ。素人考えではやはり教育によって改善すべきことのような気がするが、どうなんだろうか。